トロ場の特徴と釣り方のコツ

      2017/06/22

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流れが緩やかなトロ場は、泳がせ釣りに
適したポイントがたくさんあります。

トロ場では、元気なオトリを使って、
出来るだけ遠くから竿を出して、
静かに釣ることが大事になります。

トロ場の特徴

近年は天然鮎の減少と、人工養殖された
放流鮎の増加に伴ない、岸寄りの浅場や
流れの緩やかなトロ場などに多くの鮎が
集まっています。

トロ場の川底は、変化が少なく傾斜も
ないので、流れの強弱もそれほどない
のが普通です。

トロ場の縄張りは、川底の石が割りと
小さいので、大きめの石が散在する所に
作られやすくなります。

また、大きめの石がない所では、底石が
組み合わさって、凹みが作られている
所があります。

そのような大きめの石がある所や、
凹みがある所は絶好のポイントとなり
ます。

また、大石の裏のカマボコやカケアガリ
のような、流れに変化のあるポイントも
狙い目となります。

トロ場でも、いくぶんか流れのある所の
石に付いた鮎は追いが良いです。

そんな所では、釣れても、次の鮎が
居付くのも早いです。

水温が上がる午前10時過ぎる頃になる
と、遊び鮎のうちでも活発な鮎が
トロ場に縄張りを作り始めます。

日中に追いまくられた鮎は、トロ場の
深みに寄り集まっていますが、釣り人が
居なくなり、川が静かになると、深みに
逃げ込んでいたトロ場の遊び鮎は、流れ
のある浅場に出て来てアカを食みます。

トロ場の釣り方のコツ

トロ場の鮎は僅かな物音でも直ぐに
散ってしまうので、鼻カンを付ける
時や取り込む時以外は、出来るだけ
水に立ち込まないで岸から静かに釣る
ほうが釣果が上がります。

勿論、川幅が広い河川で釣る時や
対岸のヘチを釣る時は、水に立ち
込まざるを得ません。

なお、オトリの泳ぎが良いからと、
オトリを自由に泳がすだけでは
効率が悪くなります。

オトリを足元から入れて、竿先をわずか
ずつあおりながら、オトリを沖あるいは
上流へ泳がせます。

その際、ミチイトは張りすぎないこと
です。

この時の竿は、オトリ鮎の進む方向に
向けますし、角度は垂直か80度程に
立てて構えます。

竿の向きはオトリの泳ぐ方向と同じ
直線上からズレないようにします。

この際、オトリを一気に泳がせないで、
オトリの泳ぐ速度に合わせて、次第に
竿の位置を下げていきます。

竿の角度が45度ほどになった時点で、
オトリの泳ぎを一旦止めます。

それから、上手のポイントから下手の
ポイントに移動させますが、竿先を
下手に向けて30~50センチほど
下流に引き、一呼吸おいて同じ操作を
繰り返します。

また、竿を下流に倒して、一気に1~
2メートルくらい引いて、オトリを
下流へ向けさせてから、竿先を30~
50センチほど上流へ戻すやり方も
あります。

そうすることによって、オトリは再度
体を上流へ向けます。

この操作によってオトリを広く泳がせる
ことが出来ます。

ただ、この竿の操作は、静かにやらない
と、オトリを弱らせてしまいかねません
ので注意して下さい。

トロ場は流れが緩いぶん、瀬に比べて、
竿の操作を大きくして、オトリを動かし
たり止めたりして、野鮎を誘うことが
出来ます。

トロ場の針仕掛けはヤナギバリが良いで
すが、3本イカリを使用する時は、根掛
かりしないように、例えば、7~7.5号
くらいの小型バリを使用することです。

まとめ

1、トロ場の特徴は、水温が上がる午前
  10時頃から遊び鮎のうちでも活発
  な鮎が縄張りを作り始めます。

2、トロ場の釣り方のコツは、オトリを
  足元から入れて、竿先をわずかずつ
  あおりながら、沖または上流へ泳が
  せます。この時、ミチイトは張り
  すぎないことです。

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