引き釣りでオモリを使う場合及び引き釣りのやり方

      2018/04/08

引き釣りで、オトリを流れに乗せて、
狙うポイントに送り込んでも、
弱ったオトリだとポイントに
着いても沈まない場合があります。

そんな元気のないオトリには、
オモリや背バリや胴締めといった
補助用具を使ってオトリを沈める
方法が取られています。

オモリを使う場合

オモリを使えば効果があるのは、次のような
場合です。

① オトリが弱っている場合

② 流れが強すぎてオトリが川底に潜れない
  場合

③ オトリを一箇所に止めたい場合

④ オトリの泳ぎを抑えたい場合

オモリを使う時の水中糸は、ナイロン、
フロロカーボン、メタルラインのどちらでも
使用できますが、水切れが良くて水の抵抗も
少ないメタルラインを使う方が有利になり
ます。

例えば、0.08~0.1号のメタルライン
だと、ナイロン糸の半分以下の小型のオモリ
で済みます。

オモリ釣法は、竿の操作が難しくなり、糸を
緩めると根掛かりしますし、オトリを強く
引きすぎてしまうとオトリは急激に弱って
しまいます。

オモリ釣法で大切なことは、竿の適切な
角度を保つことです。

オトリが川底の潜りにくい時は、竿を寝かせ
気味にして、逆にオモリが川底を叩くようで
あれば、竿を立て気味にします。

オトリを上手に泳がす時は、ゆっくりと引き
上げてポイントに着いたら、オトリを止めて
少し待ちます。

なお、オトリが上流へ上る時は、竿先を
上手に引上げ、逆にオトリが下流へ下る
ような時は竿先を戻してやることです。

引き釣りのやり方

まず、釣り人は川岸に立ち、立ち位置より
下手にオトリを送り込んで、ヘチ寄りの
流れの筋から釣り始めます。

元気の良いオトリであれば、上流へ泳ぐ
ので、糸がたるんだ分だけ、竿を上流側に
引き上げて行けば良いです。

多少弱ったオトリでも、糸をほんの少し
だけ張った後に、フッと僅かに糸を緩めて
やれば少しずつ上流へと泳ぎます。

この際に、竿先は出来る限り曲げない
ようにすることが大切です。

ヘチ寄りの流れの筋を釣り終わったら、
元の川岸の位置に戻り、次は、少し
立ち込んで沖目の流れの筋を攻めて
行きます。

ただ、オトリを引き上げる事が出来ないほど
強い流れの瀬を釣る場合には、釣り
上がらずに釣り下がって行きます。

鮎の泳ぐ性質

鮎は、強く引っ張ると引かれた方向について
来ますが、ごく弱く引いてやれば、引かれた
方向とは逆の方向に泳ぎます。

引き釣りでは、このような引っ張った方向
とは逆な方へ泳ぐ鮎の性質を利用しながら
オトリをポイントに送り込みます。

オトリをごくわずかに引くことで泳ぐ
方向を調節して行きます。

釣り人が立っている位置や水の流れや
川底の地形などの違いによって、オトリを
どちらの方向にどの程度引くかは異なります。

また、引き方の強弱によって、同じ方向に
引いてもオトリの動く方向は変わって
来ます。

オトリを上流に引っ張ると、浮き上がり
ますが、オトリが川底から浮き上がって
しまうと、野鮎は追うことはありません。

友釣りでは、常にオトリが川底に潜って
いなければなりません。

ですから、オトリが川底に潜っている
ような操作をする必要があります。

まとめ

1、オモリを使う場合は、糸を緩めると
  根掛かりしますし、オトリを強く引き
  すぎてしまうとオトリは急激に弱って
  しまいます。

2、引き釣りのやり方は、ヘチ寄りの
  流れの筋から釣り始め、次は、少し
  立ち込んで沖目の流れの筋を攻めて
  行きます。

3、鮎の泳ぐ性質は、ごく弱く引いて
  やれば、引かれた方向とは逆の方向に
  泳ぎます。

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