川の流れとポイントについて

      2016/11/14

河原に着いてオトリ缶を水通しの良い場所に
生けて、アカのつき具合やハミアトを確かめ
たら、川の流れを読んで、その日の釣り場、
ポイントを決めます。

釣り場を選ぶには

釣り場を選ぶためには、水の流れ、川底の
状態などに関しての、一通りの川の知識が
必要になります。

流れる水の主流が、どこを通っているか
どうかで水深が変わり、川底の石の大きさや
流れる泥や砂の通る道が決まります。

ですから、水の流れにより川底がどのように
変化しているかを見極める必要があります。

川底の状態

川底の石の状態は、渓谷地帯、中流地帯、
下流地帯で全く異なります。

渓谷地帯や下流地帯でも友釣りが可能な河川
もありますが、主に友釣りの対象となる中流
地帯の川底は、岸の近くは浅くて中央付近が
深くなり、中央付近の流心の先は対岸に
向けて次第に浅くなって行きます。

この深くなったり、浅くなったりする傾斜を
駆け上がり」と言います。

流心から離れた駆け上がりには、流心から
流されて来る小石や砂利が堆積されるので、
概して川底の石は小さいです。

流心に近い駆け上がりは流心に近いので、
流れが強くその流れに流されない石だけが
堆積するので荒い石が多くなります。

川の流れから見たポイント

川の流れ具合から判断してポイントを選ぶ
場合は川の表面の流れ、即ち流相によって
ポイントを選ぶことになります。

川の流れは、川底の状態や石の大小や川の
勾配などによって波の立ち方が変わります。

一般的に、波が大きくうねって流れている
所は大きい底石があり、さざ波を打って
流れている所は底石も小さく、川底の状態も
変化に乏しい所です。

表面の流れが大きくて、波を打って流れて
いる所は底石の変化が激しく、部分的に
大きくうねって流れている所は大石が点在
していると判断できます。

逆に、流れが静かな所は小石が砂底に点在
しているし、小波を打って流れている所は
底石が均一化していると判断できます。

ですから、部分的に大きく波を打って流れて
いる所や変化に富んだ流れ方をしている所が
ポイントになります。

なお、川の流れを見て、川の表面だけでなく
川底の状態も読み取る必要があります。

釣り始める時の注意点

釣り場やポイントは時期や時間ばかりでなく
、その日の条件などによって、鮎が居付く
場所は変わります。

しかし、一般的には、釣り始めはヘチが
砂地である以外はヘチから釣るのが定石
です。ヘチから沖へ釣っていくことです。

例え、沖の方に絶好のポイントがあったと
しても、そのポイントにいきなり竿を出し
ては、手前に居付いている釣れる鮎を
わざわざ追っ払ってしまうようなもの
です。

必ず、竿を出す前にどのように釣ったら
最も効率的に、しかも釣り場を活かした
釣りが出来るかを常に考えることが
非常に大切です。

川の流れを読むとは

ポイントを決めるためには川を読むことが
必要となります。

即ち、釣れる場所を読み取ることが出来るか
と言うことになります。

川の流れを見て、何処に野鮎が居付いている
か?何処を釣るべきか?を判断出来なければ
なりません。

川がどのように流れているかで、鮎が付く
場所は変化します。

川を読むためには、水温や時間による鮎の
動きなど鮎の習性も知っておく必要が
あります。

更に、初期、盛期、後期などの釣り期に
よって鮎の付き場所の違いも知らなければ
なりません。

まとめ

1、川底の状態は、流域の地形によって
  変わりますが中流地帯の川底は岸の
  近くは浅くて、中央付近が深くなり
  中央付近の流心の先は対岸に向けて
  次第に浅くなって行きます。 

2。川の流れから見たポイントは、部分的に
  大きく波を打って流れている所や変化に
  富んだ流れ方をしている所です。

3、釣り始める時の注意点は、釣り始めは
  ヘチが砂地である以外はヘチから釣る
  ことです。

4、川の流れを読むとは、流れを見て、何処
  に野鮎が居付いているか?何処を釣る
  べきか?を判断することです。

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