どぶ釣りの竿の構え方及び操作の仕方(補足)

      2016/11/20

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長竿で釣る場合は、竿がかなりの重さに
なるために、竿先が横や上下にゆれる
ことがあります。

どぶ竿の構え方

どぶ竿を構える時に注意することは穂先
がゆれないようにすることです。

理由は、竿先が揺れると、全く釣れな
かったり、釣果が著しく低下するから
です。

ゆれないようにするには、立って釣る
場合は、左右どちらかの肘(ひじ)を
体につけて固定するやり方と、竿尻を
大腿(ふともも)に当てて片手で操作
するやり方があります。

また、座って釣る場合には、前に出した
方の手の肘を膝(ひざ)に乗せるやり方
があります。

上記の三つのやり方のどれにするかは、
竿送りを繰り返してみて、自分にとって
無理の無いやり方であれば良いですし、
無理のない姿勢でやれるやり方が最良と
いえます。

どぶ竿の操作の仕方

どぶ竿の操作は、上流から静かにオモリを
沈めて、下流へ向かって扇型に上下の操作
を繰り返します。この際ミチイトは張った
ままオモリを沈めることです。

オモリが川底に着くと、コツンと手応えが
あるので、オモリが底石の上に着いたら、
そのままの状態で竿を2~3秒ほど止め
ます。

そうすると、オモリよりも遅れて下降して
来た毛針が底石の上に着きます。

そこで、毛針を上昇させます。この時に、
川虫が石の上から泳ぎ出すように操作
します。

始めは、ゆっくり上げて、少しずつ
上げる速度を速め、水深の中間を過ぎる
頃から少しずつ上げる速度を下げます。

要するに、毛針が虫らしく見えるように
速度に変化を付ける訳です。

オモリが川底に着いた時には、ミチイト
は絶対に緩めてはいけません。根掛かり
の原因になります。

上下操作は、オモリを沈める時よりも
上に上げる時の方が速度をゆっくり
させることです。

竿先は、次第に下流に向かって扇型に
なるように上下の操作を繰り返します。

当たり針について

どぶ釣りでは、前日に良く釣れた毛針を
付けて、その日に、前日と同じ場所で
釣っても、釣れるとは限りません。その
日によって、釣れる毛針があるものです。

どぶ釣りは、その日の当たり針を見つける
と、朝夕であれば、誰でも簡単に釣る事が
出来ますが、正しい釣り方をしないと、
朝夕以外は、ほとんど釣れないものです。

ただ、当たり針を付けて操作しても、日が
高くなる日中には食いが悪くなり、掛かり
辛くなります。

特に、緩やかな流れの場所では、その傾向
が強いです。そこで、食い気を誘うため
には竿の操作を工夫することが必要に
なります。

例えば、上下操作のうち、下げの操作を
早くして、上げの操作を通常よりも更に
ゆっくりさせてみたりします。

また、逆に、下げの操作をゆっくりして、
上げたり下げたりする過程で一瞬竿を
止めて、仕掛けを静止させることも効果
があります。要するに、上げ下げの操作
のリズムに変化を付けることです。

コツコツと当たりはあるものの針掛かり
しない時は、鮎が体をくねらせながら
毛針をつついている時が多いので、その時
は、軽く合わせてやると針掛かりする
ことが多いです。

どぶ釣り日和について

どぶ釣り日和と言われるものが有りますが、
友釣りとは正反対で、梅雨の時期のジメ
ジメした天気の時が良く釣れます。

特に、小雨が降っている日や、終日曇って
いる日が最も良く釣れます。

日中に日が差して来ると、鮎の食いが悪く
なるものです。

時間帯としては、朝まづめ、夕まづめの
時間が最高です。

晴天の日や明るい日中は流れの緩やかな
場所よりも、多少浅くても流れが少し
速い場所のほうが掛かり易いです。

気温が高くてムシムシする日よりも、
多少涼しいくらいの日のほうが、
どぶ釣りには向いています。

まとめ

1、どぶ竿の構え方で、注意することは
  穂先がゆれないようにすることです。

2、どぶ竿の操作の仕方は、上流から
  静かにオモリを沈めて、下流へ向かって
  扇型に上下の操作を繰り返します。

3、当たり針については、その日の当たり
  針を見つけると、朝夕であれば、誰でも
  簡単に釣る事が出来ます

4、どぶ釣り日和とは、小雨が降っている
  日や、終日曇っている日を言います。

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