追い気の弱い野鮎を如何にして釣るか?

      2016/11/13

追い気の強い野鮎は、オトリをその
野鮎の縄張りの中に入れるだけで
掛かります。

追い気の弱い鮎とは

追い気の弱い野鮎の場合は、ただ単に
野鮎の縄張りの中に入れるだけでは、
なかなか掛かりません。

追い気の弱い野鮎の中には、オトリが自分
の縄張りの中にはいって来ても、オトリが
通り過ぎるのを待って、通り過ぎた後に、
また、自分の縄張りに戻って来るものも
います。

そんな追い気が弱い野鮎を何とか追わせる
のは、実に難しいものです。

誘いの掛け方

そんな場合は、誘いを掛けてやる必要があり
ます。

追い気が弱くて針掛かりしない場合や、野鮎
が居ても掛からない場合などには、ポイント
を絞って、そのポイントで野鮎の追い気を
誘うことです。

この場合は、オトリが元気であることが前提
となりますし、誘いを掛け過ぎるとオトリは
直ぐに弱ってしまいかねません。

また、元気の無いオトリだと、掛け針が
オトリの魚体やミチイトにからみついて
エビになってしまいますので、注意する
必要があります。

誘いの掛け方(1)

誘いの掛け方の一つの方法は、まずオトリを
絞ったポイントまで泳がせて行きますが、
オトリは上流に向かって泳いでいるので、
そのポイントに着いたら、オトリの泳ぎに
ブレーキを掛けるために、ミチイトを張って
オトリを一旦止めます。

次に、オトリの向きを変えるために、竿先を
ほんの少しだけ持ち上げると、オトリも少し
浮き上がりかけますが、そこで左右どちらか
に振ってやるか、又は下流へ少しだけ引き
戻してやります。

そうすると、オトリは横向きか、又は下流へ
向きますが、再度上流へ体の向きを変える
ので、そのオトリの動きが野鮎の追いを
誘発します。

誘いの掛け方(2)

もう一つの方法は、絞ったポイントまで
オトリを泳がせて、ポイントを通過して
しまわないように、そのポイントにオトリを
入れたまま、その場でオトリを泳がせて、
野鮎の掛かるのを待つことです。

その際に大切なことは、オトリが尾ビレを
振りながら、その場に止まっているように
操作することです。

何故ならば、野鮎は、オトリが尾ビレを
振らないと近づきませんし、追うことも
ありません。

オトリが、そのポイントにとどまったまま
尾ビレを振るようにするためには、少し
だけミチイトを張ってやるか、竿先で少し
持ち上げるようにあおってやることです。

そうすると、オトリは尾ビレを振って
潜ろうとしますが、そのオトリの尾ビレの
動きが野鮎を挑発します。

しかし、そのポイントに止めて待つことが
出来ない程に、オトリが元気が良い場合は、
オトリをポイントに入れたら、オトリの
泳ぎの速度を出来るだけ遅くすることでも、
可なりの効果があります。

まとめ

1、追い気の弱い鮎とは、オトリが自分の
  縄張りの中に入っても、オトリが通り
  過ぎるのを待って、通り過ぎた後に、
  また、自分の縄張りに戻って来る野鮎
  を言います。

2、誘いの掛け方には、二つの方法があり
  ます。

  誘いの掛け方(1)は、オトリがポイント
  に着いたら、ミチイトを張ってオトリを
  一旦止めます。

  次に、竿先をほんの少しだけ持ち上げて
  、左右どちらかに振ってやるか、又は
  下流へ少しだけ引き戻してやります。

  誘いの掛け方(2)は、ポイントにオトリ
  を入れたまま、その場でオトリを泳がせ
  て、野鮎の掛かるのを待つことです。

  その際に、オトリが尾びれを振りながら
  その場に止まっているように操作します。

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