誰でも簡単に出来る毛針の流し釣り

      2016/11/20

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毛針釣りの中では、どぶ釣りと共に昔から
親しまれて来たのが毛針の流し釣りです。

毛針の流し釣りについて

この釣りは、どぶ釣りと同じく、主に
小鮎を対象とした釣りになります。

どぶ釣りでは縦釣り、即ち、上下操作を
するのに対して、毛針の流し釣りは水面を
漂う昆虫に似せた釣り方をします。

小鮎が対象となるので、主に解禁初期
から梅雨明けまでとなります。

時期的には、解禁当初は良く釣れますが、
鮎が大きくなるにつれて次第に釣れる
率が低下していきます。

また、どぶ釣りと同じく、水温や気温が
低くて、鮎の成育が遅れている年ほど
良く釣れます。

天候が不順であればある年ほど、毛針釣り
の釣期は長くなりますし、特に、曇りの日
や雨の日の釣りに適しています。

梅雨末期の頃になると、朝夕のまづめ釣り
に限定されます。

しかし、確実ではありませんが、盛夏でも
日並が良い時は、夕まづめの一時に、良型
の鮎が入れ掛かりすることもあります。

ヤマベやハヤを釣る時のような釣り方で、
仕掛けも全く同じやり方で、エサの代わり
に、鮎の毛針を付ける方法もあります。

毛針の流し釣りの用具と仕掛け

毛針の流し釣りには、次のような用具が
必要です。

竿

ハヤやヤマベ竿で釣れるので、鮎竿でなく
ても良いですが、4.5メートルの毛針用竿
があれば理想的です。

ウキ

流し専用の円錐型の白塗りのウキを使用
します。

ミチイト

0.6号の道糸を竿と同じくらいの長さに
します。

仕掛け

竿よりも1メートルほど長めにします。

毛針の結び方

サキイト0.6号を1.5メートルに切って
、毛針を6~8本結びます。

上端にチチワを作って、それから下方へ20
センチぐらいの間隔で毛針を結びます。

サキイトに毛針を取り付ける時は、毛針に
付いているハリスは本テグスを使用して
あるので、しばらく水に浸してから結ぶ
ことです。

本テグスはぬらさないと、毛針を取り
付ける時に引き締めると切れる事が
あります。

竿の操作の仕方

水際か、少しだけ川に立ち込んで釣ります
が、仕掛けを1~2メートルほど流して、
それから竿を持ち上げて、頭上で円を描く
ようにして、川の流れに直角に振り込み
ます。

仕掛けは、流れに対して平行に流します。

流れの速い所では、振り込んだ仕掛けを
そのままにしておいても、流れに対して
平行に流れますが、直ぐに流されてしまう
ので、竿先でブレーキをかけて、ゆっくり
流れるようにします。

流れの緩やかな所では、仕掛けが流れに
対して平行になりませんので、出来る
だけ遠くに振り込んで、竿先を少し
引きます。

または、竿先でウキが少し波を立てる
くらいの早さで引いてやることです。

毛針の流し釣りのポイント

まず、底石のある所がポイントになります。
友釣りの場合と同じく、瀬頭、瀬肩、瀬、
瀬脇、瀬尻、淵などがポイントになります。

岸近くは緩やかで、流心ほど流れが速く
なっている所では、波立ちが高い所と低い
所の境目で、川底が駆け上がりになって
いる所は絶好のポイントです。

まとめ

1、毛針の流し釣りについては、主に
  小鮎を対象とした釣りで、水面を
  漂う昆虫に似せた釣り方です。

2、毛針の流し釣りに必要な用具は
  竿、ウキ、ミチイト、毛針など
  です。

3、竿の操作の仕方は、水際か、少し
  だけ川に立ち込んで釣りますが、
  仕掛けを1~2メートルほど流して、
  竿を持ち上げて、頭上で円を描く
  ように、川の流れに直角に振り込み
  ます。

  仕掛けは、流れに対して平行に流し
  ます。

4、毛針の流し釣りのポイントは、瀬頭、
  瀬脇、駆け上がり、瀬尻、淵など
  底石のある所です。

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