一日中、また全期を通して狙える瀬頭と瀬肩の特徴及び攻略法

      2016/11/16

友釣りにおいては、如何に追い気のある
野鮎が居るポイントを攻めるかです。

時には、誘いを掛ける事も必要ですが、
野鮎が居るポイントにオトリ鮎を誘導
することが出来れば、たいていは
掛かるものです。

瀬頭と瀬肩の特徴

瀬頭は、トロ場からの流れが少しずつ加速
して瀬に至る最初の波立ちの部分ですが、
瀬肩から瀬に入り、流れが速くなります。

瀬頭や瀬肩は、上流の淵やトロ場に居る鮎が
食みに出たり戻ったりすることが出来る場所
で、瀬ほどには流れが速くなく、淵から食み
に出た鮎が最初に居付く場所です。

瀬肩では、朝日が早くから当たるので、
早い時間帯から追う場所です。

浅くて底石に変化のある場所から、追い
始めます。

夕方近くになると、特に瀬肩の浅場は
追いが激しくなるので絶好のポイント
です。

瀬肩は、瀬頭の両側の岸寄りの部分で、
直射日光が良く差し込み、水通しが良く、
いつも良質のアカが着いているので、鮎が
好んで居付く場所です。

瀬肩には、追い気のある縄張り鮎が多く、
泳ぎがあまり良くない養殖オトリでも
掛かりやすい場所です。

増水時には小石は流れても、上流から流れて
来た小石が積み重なっていて、いつも落ち
着いた形態を保っています。

釣り人が、瀬頭や瀬肩の浅場を対岸へ渡る
ために、絶えず行き来しているのにも
かかわらず、縄張り鮎が居付いています。

釣り人が通ると一旦は散りますが、しばらく
すると、また縄張りに戻ってきます。

釣り人が通る時に、底石を磨くので、常に
新鮮なアカが着いているからです。

瀬頭と瀬肩の攻略法

瀬頭や瀬肩は、トロ場よりも流れがあるので
、オトリを浮き上がらせることなく、常に
オトリが川底近くを泳ぐような竿の操作を
しなければなりません。

瀬頭や瀬肩は引き釣りでは、早朝から夕方
まで、また、全期を通じて狙えるポイント
となります。ただ、それほど数は多くは
ありませんが、何時も安定した一定数量は
掛かるポイントです。

泳がせ釣りにとっても、最適な場所です。
すぐ下が吸い込みになっているので、
吸い込まれるのを避けた野鮎が多く
集まっています。

瀬頭や瀬肩は、上流のトロ場から降りて
来る鮎が出ハミする場所でもあります。

その出鮎を釣る場合は、瀬肩から上流の
トロ場や淵の方へオトリを泳がせて釣って
いきます。

オトリが浮きそうになったり、野鮎に追われ
た時には、竿先を30センチほど送り込んで
やります。

瀬頭や瀬肩などのような場所ではオトリを
いきなりポイントに送り込んではいけ
ません。

オトリを足元に入れて、手でつまんだ道糸が
張るまでオトリが泳いで行ったら、道糸を
放して竿の操作に切り替えて、竿先を斜め
下流に向けて、ほぼ垂直に立てます。

この時の竿と水面の角度は、少なくとも
50度以上に保ちます。

また、オトリを一気に走らせたり、上流へ
無理に泳がせないことです。

流心の吸い込みを利用して流心を横切らせる
ようにすると、自然に対岸よりの流れを上流
の方へ泳いで行きます。

増水時には、野鮎が好んで瀬肩に居付く
ので、絶好のポイントになります。

逆に、渇水期には水面が鏡状になっていて
、波立ちなどがないので、わずかな物音や
人影が水面に映っただけで、野鮎は直ぐに
上流のトロ場や深場に逃げ込みます。

ですから、鮎を散らさないように、出来る
だけ手前から静かに釣ることが大切です。

まとめ

1、瀬頭と瀬肩の特徴では、瀬肩は朝日が
  早くから当たるので、早い時間帯から
  追う場所です。

  瀬肩は直射日光が良く差し込み、水通し
  が良く、いつも良質のアカが着いている
  ので、鮎が好んで居付く場所です

2、瀬頭と瀬肩の攻略法では、出鮎を釣る
  場合は、瀬肩から上流のトロ場や淵の
  方へオトリを泳がせて釣っていきます。

  また、鮎を散らさないように、出来る
  だけ手前から静かに釣ることが大切
  です

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