好漁につながる釣り場選びのためのハミアトの見方

      2016/11/12

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ハミアトを見ると、鮎の大きさや、
その石の周辺に鮎が居るかどうかを
判断出来ます。

ハミアトの特徴

ハミアトは、鮎の大きさや石の形、水の流れ
具合によって、それぞれ長さ、幅、形が違い
ます。

ハミアトは、鮎の口の形がそのまま残るので
、ハミアトの幅が広ければ大型の鮎で、幅が
狭いと小型の鮎のハミアトになります。

長いハミアトや短いハミアトなどありますが
、全て矢羽根型をしています。

矢羽根型の先端が、食み掛かり(食み始め)
で、食み放し(食み終わり)は必ず二つに
分かれています。

食み放した剣先が、二本下流へ向かって
印されています。

食み方の違い

遡上期の鮎のハミアトは小さくて、群れ
ながら一つの石を矢じり形に無数に食み
回っています。

縄張り鮎が居る所では、水当たりの良い
大きな石の上の上流側ばかりでなく、石の
前方から肩にかけて、幅広く長いハミアトが
見られます。

石の形や流れの状態によっては、石の後方部
や石頭にもハミアトがあります。

盛期には、大石の下層部を集中的に食んで
いるのが特徴です。石の側面の下や、石の
底に近い部分や、水当たりのよい石の
前面部にも、ハミアトが多く見られます。

基本的な食み方は、食む石の上流へ一旦
泳ぎ出て、反転して食み下る
返しハミ(帰りハミ)」です。

流れの緩くなった石の後ろ側を、下流から
上流へ食み上がった「逆さハミ」あります。
その多くは、遡上期の小型の鮎によるもの
ですが、大型の鮎や遊び鮎が泳ぎながら
食んだハミアトは短いです。

ハミアトの種類

ハミアトには、本ハミと通りハミ、出ハミが
あります。

本ハミ

水の流れがよく当たる大きな石の上の上流側
や周りにある小石まで食んでいるのが本ハミ
です。

鮎が、何度も同じ石を食むので、石の表面が
黒く光ったようになります。

水当たりの良い石の前面部にある良質のコケ
を、鮎が体をひねりながら、下から上へ食み
上がった時に、残されるハミアトもあります。

本ハミのあるところには、鮎が居付いている
証拠です。

通りハミ

縦横にハミアトが付いていて、方向が一定
していないのが「通りハミ」で、遡上期の
鮎が通りながら食んだ跡形です。

小型の鮎が、石の上側だけを食んだような
短いハミアトです。

川底の石の表面に短いハミアトが印されて
いて、遊び鮎などが食んだものです。

出ハミ

日中は、深場や淵に潜んでいる鮎が、朝夕の
涼しい時間に浅場へエサを食べに出るのを
出鮎」と言い、この時のハミアトを
「出ハミ」と、言います。

岩盤の壁、深いところの石の表面、浅場の
ヘチの小石、アケアガリなどに、びっしりと
広い範囲を食んでいるのが「出ハミ」です。

まとめ

1、ハミアトの特徴は、全て矢羽根型をして
  います。矢羽根型の先端が食み掛かりで
  、食み放しは必ず二つに分かれています。

2、食み方の違いは、遡上期の鮎のハミアト
  は小さくて、一つの石を矢じり形に無数
  に食み回っています。盛期の鮎は大石の
  下層部を集中的に食んでいます。

3、ハミアトの種類は、本ハミと通りハミ、
  出ハミがあり、水の流れがよく当たる
  大きな石の上の上流側や周りにある小石
  まで食んでいるのが本ハミです。

  通りハミは遡上期の鮎が通りながら
  食んだ跡形です。

  出ハミは、日中に深場や淵に潜んでいた
  鮎が、朝夕の涼しい時間に浅場へ出て、
  コケを食んだ時のハミアトです。

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