掛け釣りの一種のちょうちん釣りについて

      2016/11/22

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チョウチン釣りには、増水時に砂利穴に
はいった鮎を釣る場合と、流れのある
川で釣る場合があります。

砂利穴でのチョウチン釣り

流れのない砂利穴に、増水の時などに
はいった鮎を釣る方法として考え
出された釣り方です。

チョウチン釣りでは、他の釣り方では、
釣れない鮎を釣れる長所がありますが、
欠点としては、腹掛かりが多くなること
です。

一部のチョウチン釣りの愛好者の中には、
流れのある本流でも同じ仕掛けと釣り方で
釣る人もいます。

砂利穴でのチョウチン釣りには、次の
ような用具が必要です。

竿

鮎ザオを使う必要はありません。渓流ザオ
で釣ることが出来ます。

8.2調子のハヤ、ヤマメの脈釣りなどに
使用する渓流ザオで十分です。

サオの長さは、釣り場に応じて使い分け
ますが、近くを釣るような所では3.1
メートル、遠い所は5.4メートルの
サオを使います。

仕掛け

初期は、ミチイト0.8~1.0号に、
ハリス0.8号、盛期には、1.5号の
ミチイトに1.0号のハリスを使います。

ウキ

セル玉の4~5号を2個付けます。

オモリ

タナゴ用オモリの0.5、1.0、
1.5、2.0号の4種類を深さに
応じて使い分けます。

針仕掛け

単バリ仕掛けの場合の掛けバリは、初期
には矢島型かキツネ型の8号を0.8号の
ハリスにじかづけします。ハリの本数は、
4~5本が良いです。

盛期には、矢島型かキツネ型の8.5~
9.0号を4~5本、1.0号のハリスに
じかに結んで使います。

川でのチョウチン釣り

川の流れで釣る時のチョウチン釣りでは、
本流の淀になった所で釣るやり方と、
流れの強い所で釣るやり方があります。

竿

8.2調子の渓流ザオを使用します。
サオの長さは釣り場に応じて使い分けます。

仕掛け

初期はミチイト1号、ハリス0.8号、
盛期はミチイト1.5号、ハリス1号を
使います。

ウキやハリ仕掛け

砂利穴で釣る時と同じで良いですが、
オモリはギンナン型の2~5号を流れに
応じて使い分けます。

釣り方

ミチイトを張り気味にしてサオを持ち、
オモリが底に着いたら2~3秒待って、
次に、サオを上流へ軽く引き上げます。

魚信がない時は、オモリと仕掛けを元の
位置に戻して、サオを上流へ軽く引き
上げる同じ動作を繰り返します。

数回繰り返しても釣れない時は、他の
ポイントに移動します。

淵で釣る時は、なるだけ姿を隠して、
仕掛けを静かに投入します。すると、
鮎は驚いて逃げますが、数秒待てば、
鮎が元の所に戻って来ますので、そこで、
サオを垂直に立てながら、サオを頭上に
軽くシャクリ上げます。

この時、ウキは水圧に逆らって上がる
ために、ブルブルと震動するとともに、
ハリ仕掛けも踊ります。

鮎が掛かると、ミチイトが張るので、
直ぐに軽く合わせます。

小、中型の鮎の場合は引き上げますが、
大型の場合は緩やかな所に引き寄せて
タマですくいます。

魚信

砂利穴と違い、流れがあるので、掛かった
時は、可なり強い魚信があります。

魚信は掛かり所によって違いますが、
鮎の首から前の方に掛かった時は、下に
もぐろうとします。

尾の方に掛かると、逃げようと全力で泳ぐ
ので、大型の鮎が掛かった感じがします。

腹掛かりの時は、最初は相当引きますが、
直ぐに弱ってしまいます。

ポイント

淵、落ち込み、大きな石の両側などが
ポイントとなります。

まとめ

1、砂利穴でのチョウチン釣りは、
  増水の時などに砂利穴に、はいった
  鮎を釣る方法として考え出された
  釣り方です。

2、川でのチョウチン釣りの釣り方は、
  ミチイトを張り気味にしてサオを
  持ち、オモリが底に着いたら2~
  3秒待って、次に、サオを上流へ
  軽く引き上げます。

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